ドリィの初恋

獣医師のマチ子先生（仮名）に片想いなドリィ。

おハゲの診察＆薬を塗ってもらうために、マチ子先生の病院へ行ってきました。
病院行きを察知したのか、やたらと落ち着きをなくすドリィ。
 

診察の結果―
前回よりも少しカサカサになっていて、その部分の毛を噛み切ったような形跡もあるため、少しかゆくなってきてるのかも、とのことでした。

「他のところにも（水虫が）できてないか見てみますね。」
と、毛をかき分けながらあちこちチェックしてくれるマチ子先生。
その間、ミヤチョはドリィの気をそらすためにナデナデしていたのですが・・・
ドリィがときどきおかしな動きをするのです。
伏せの姿勢のまま、後ろ足でじだんだを踏みながら床にお腹をべたーっとつけるような？
うーん、言葉でうまく表現できないのですが、普段は目にすることのないけいれんみたいな小刻みな動きです。

「先生、これは何してるんでしょうか？」
とマチ子先生に尋ねるミヤチョ。

「あー、これはホラ、男の子だから。」

「Eーーーーーーーーーーー！！！！」

なんと、ドリィは診察室で女医に発情してカクカク！してしまったみたいなのです。
ミヤチョはもう、突然の出来事に驚くやら恥ずかしいやら！！
初体験は女医さんかぁ・・・（遠い目）
ドリィはいままでカクカクなんてしたことなかったのに。
ていうか、ミヤチョの知ってるウサギのカクカクと違うんですけどー。
フツーは腕とか脚とかぬいぐるみとかにしがみついてカクカク！って感じですよね？
なのにドリィは・・・大地とカクカク！(？)って感じ。(笑)
「動物にはモテるんですけどねぇ(笑)」
とマチ子先生。
マチ子先生、飼い主にもウサギにもすごく優しいからなぁ。

で、今回は家でも二日おきにお薬を塗ることになり、お薬（軟膏）の入ったシリンジを処方してもらいました。

とっても小さなシリンジです。
シリンジの先からお薬をちょこっと出して、綿棒で塗り伸ばせばいいのです。
これは便利！
ソアホック用のプロポリス軟膏もこの方法で塗ればいいかも♪

ただいまのおハゲの状態。

毛色も地肌も白っぽいから、すごくわかりにくいんですよね。
来週も病院です。
ドリィ、マチ子先生に会うの楽しみかな？