ラビクリ

昨日からのドリィの少ない●疑惑。
どうもモヤモヤしてたので、今日は思い切ってドリィを病院へ連れて行きました。
ウサギ飼いの間では有名な『さいとうラビットクリニック』さんへお世話になりました。

ミヤチョ「どうも昨日からお腹が張ってるようなんです。」

医師「特に塊があるような感じはしませんが、ちょっとお腹に脂肪がつき始めてるかもしれません。」

ミヤチョ「！！」

医師「食餌は何をどれくらいあげてますか？」

ミヤチョ「ペレットを朝晩◆ｇと～、あと…」

ここですでに、医師は困ったような苦笑い。

医師「この子くらいの体重だったらペレットは１日２５ｇでいいんですよ。」



あげすぎてた…みたい？
知らなかった…ていうか飼育書には体重の２．５％とか４％って書いてあったじゃないか！
だけどウサギ専門の医師がそう言うなら、それが正しいんだろうと思います。
というわけで、これから２、３ヶ月かけてゆっくりとペレットを減らしていくことにします。
ごめんよ、ドリィ。

あと、飼ったときからあった左眼の白っぽい点についても質問してみました。

「これはおそらく虹彩という眼の模様でしょう。心配ないです。」

へー、こんな虹彩もあるんだ。
知りませんでした。
この白点については、以前からうさぎのしっぽのお姉さんにも「なんだろう？」って言われていたので、ちょっと心配だったのです。
だけどこれで一安心。


医師はドリィの前歯も見てくれて、

「ケージの噛みグセですかね。歯の片側が少し削れてますが、まぁ大丈夫でしょう。」

さすがはウサギの専門医サマです！
歯を見ただけでドリィのケージの噛みグセを指摘されるなんて。
この噛みグセについては、今後何らかの措置をとるようにしたいと思います…。


結局 特に異常もなく、念のためということでプリンペランというかわいらしい名前のお薬をいただきました。
腸のぜん運動を良くするお薬だそうで、甘いシロップのような透明の液体のお薬です。
医師からあお向けとスポイトによる給餌の仕方を教わりました！
医師によると、抱っこやあお向けに関して ドリィはかなりわがままになっているそうです。
ミヤチョはドリィに嫌われたくないから、ちょっと甘やかしていたことは認めます。
反省…これからはもっとしっかりしなくっちゃ！


さて。
家に帰ってからさっそくあお向けスポイトしてお薬を飲ませることにチャレンジ。
最初は暴れたドリィだったけど、相当先生にあお向けにされまくっていたせいか、２，３度トライしたところであお向け成功！
スポイトでお薬も、時々口からこぼれ落としつつもなんとか完了。
これ、なめてみたらホントに甘いんですね。
これならフツーにあげてもなめるんじゃないかな？？


初めてのうさぎ病院はちょっぴり遠くて不安だったけど、いろんなことが分かってとても勉強になりました。
行ってよかったです！！