かたみみかくし

片方のお耳を隠してみせる器用なドリィ。

更新もせず4ヶ月近くも放置したことには触れようともしない…それがミヤチョクオリティ（痛）！

ドリィは毎日元気に過ごしています。


先月、都合がありドリィに1週間ほどうさぎホテルに滞在してもらいました。
帰宅したドリィを眺めていると、なんとなくほっそりしたような…？
大きく伸びをして「う～ん」となったときのウエストのくびれが、くっきりしてるような気がしたのです。
さっそく体重を量ってみると…なんと！
1500g台後半だった体重が1496ｇ（1400g台が理想体重）まで減っていました！



ホテルで食べるのは決まった量のペレットとサプリ的な少量おやつと牧草だけ。
乾燥フルーツなどの間食を一切しなかったからでしょう。
うぅーん、当然といえば当然なのですが…
そうなると、お楽しみというかサプライズ的なおやつを食べてるからドリィはぽっちゃり、ということなのですね。
ついおやつを与えたくなる飼い主としても、つい間食に手を伸ばしてしまうミヤチョとしても、これは耳が痛いー！

だって、こんなふうにおねだりされるとあげたくなってしまいますよね？！
（おねだりされるからと言って毎回必ずあげるワケではないけど）


ドリィは冷蔵庫を開けて食べ物を探したり、コンビニに行って新しいお菓子を物色したりしません。
身体に良いもの悪いもの、美味しいもの美味しくないもの…何を与えるのもミヤチョの責任なのです。
と同時に、もしもドリィが「なにか食べたい！」と望んだときに、それが叶えられるか否かはミヤチョに委ねられているワケです。
そんなことを考え始めると、
（たとえば、友達が「近くまで来たから」とか言って突然ふらりとやってきてケーキなんぞ置いていってくれたら喜ぶだろうし、家族の誰かが隣でアイス食べてたら自分も食べたくなるだろうし。ドリィだって生きてるんだもの、喜びもするし怒りもするんだから、美味しいものだって食べたいだろうよ！毎日同じことの繰り返し、楽しみやサプライズのない人生に価値などあるのか？待てよ、そもそもドリィは何のために生きている？いや生かされている？なに、なに？うおぉうぉー…）
みたいな感じで悶々とし、チョコレートケーキを食べているミヤチョをじっと見つめるドリィに気がつくと、つい小指の先っちょほどの乾燥バナナのかけらなどをあげてしまうことがあるミヤチョです。



そして今はもう、ドリィの体重はすっかり元通り（ここで念のため体重をチェック）
………を通り越して大台にナットルー!!!!!
あちゃー、こりゃイカン！
というワケで、明日からディナーとおやつを少し減らすことにします。
ミヤチョもなんか(何?)ちょっと減らすからね！



「ミヤチョ、頼んだよ！しっかりしてよねー！」てな感じのドリィ。

なんとなく、うさぎではない別の生物のようだ…(笑)